Jリーグ2023シーズン第1節の京都サンガFC対鹿島アントラーズ戦の感想です

サッカー

いよいよ開幕したJリーグ2023シーズン第1節の京都サンガFC対鹿島アントラーズ戦を観戦した感想です。

◆今節の個人的トピック

・2023シーズンの背番号タオルマフラーの販売

毎シーズングッズ売り場に長蛇の列ができる日の1つです。
以前は早めに売り切れる選手が多数発生していましたましたが、最近は比較的多めに用意されているのか問題なく購入できています。

・目指せsanga王の開幕

かなりハードそうなイベントが開幕しました。来場スタンプやミッションクリアでメダルが獲得できて最終的な獲得ランキングにより商品がもらえます。
体験した結果は以下の感じでした。

・スタジアムクイズに答えよ!
サンガに関する知識問題でした。ファン・サポーター的には何も見ずに答えたいクイズかもしれません。自分はわからなかったのでホームページ情報から探して答えました。

・パーサくんの背後を狙え!
タイミングが悪かったのか出会うことができませんでした。
ずっと待つもの大変なのそうなので来場の時間帯がポイントになるように感じます。

・隠れパーサ君を探せ!
こちらは見つけられませんでした。次回は頑張って探してみたいと思います。

・隠れコトノちゃんを探せ!
こちらは見つけることができました。
普通に宣伝の張り紙のような感じでスタジアムの掲示物に溶け込んでいました。

ちなみに、サンガアプリを入れていてもsanga王で利用するユーザー登録をしないままだと、
QRコードを読ませようとしても動作しないので今後初めて参加される方はご注意ください。

・選手の「のぼり」の設置

今シーズンは選手の「のぼり」が階段に設置されていました。
サンガスタジアムで設置されているのをみると、改めてJ1のチームになったんだという気分になりました。
なお、契約更新が遅かったイスマイラ選手と飯田選手は間に合わなかったのか、この2選手ののぼりは見当たりませんでした。

・メンバー紹介曲のお披露目

10-FEETの「第ゼロ感」でした。
公開中映画の曲が使われるとは思いませんでしたが、いい意味で裏切られた感じです。
映像もかっこよくてテンションが爆上がりしました。

◆試合について

・スタメンについて

スタメンは前シーズンから抜けた上福元選手のところに若原選手、荻原選手が抜けたところに福田選手、松田選手が主戦場になっていた左ウイングに木村選手とメンバーとしてはほとんど前シーズンのメンバーの4-3-3のフォーメーションでスタートしました。

ベンチメンバーは以下でした。
・ハーン選手
・アピアタウィア選手
・荒木選手
・谷内田選手
・一美選手
・パウリーニョ選手
・パトリック選手

・全体的な感想について

プレシーズンマッチでいいプレーをした選手が多数いた中で、ほとんどが前シーズンからの在籍選手だったことから、前シーズン在籍選手の多くがプレシーズンマッチの選手以上のクオリティが出せていたのだと思っていい試合になることを期待していたのですが、残念ながら前シーズンで積み上げた成長を感じることができなかった試合と感じました。
失点シーンについては相手に完全に崩されたというわけではなく、クリア処理の甘さや単純なプレーのミスなどサンガ側の要因が大きいと感じたので少しもったいなかったと感じました。
攻撃面については今シーズンは前シーズンの課題だった攻撃の改善に向けた補強が行われたにもかかわらず、攻撃の形があまりうまくいっておらず、今後の大きな課題になると感じました。

・前半について

守備に関してはプレスがはまらずに攻められる展開が多く、前のポジションでボールを奪うことができなかったことで全体的に厳しい展開と感じました。
また、攻撃の際にもはボールを前線で収めることができずに単発のプレーになったり、選手間での連携がうまくいかなかったり、個人での仕掛けの場面も相手がしっかり対応できる状態でやや強引な形になったりと、全体的にうまく機能していないようでした。

・後半について

一気に3人交代してフォーメーションも3-4-2-1に変更されたようでした。
守備は前半よりも安定して攻撃も改善していましたように感じましたが、前半同様に選手間の連携がかみ合わないシーンもあって、少ない得点チャンスも生かしきれていなかったように感じでした。
最後に福田選手から谷内田選手に交代後は麻田選手がサイドバックに入っていたようですが、状況的には守備的な変更に見えて厳しい状況のまま試合が終了してしまったと感じました。

◆最後に

開幕戦ということでこれから改善していけるという状況が救いの試合と感じました。
今後に期待して応援したいと思います。

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