自宅の木の枝が電線に引っ掛かるとかなり危険な作業になるため、通常の木の剪定業者ではなく電力会社に連絡して対応していただきました。
その際に対応した流れについてまとめましたので参考になればと思います。
1.事前準備する。
以下を事前に確認、用意しておくとスムーズと感じました。
◆確認しておくこと
・電気料金の契約者の名前
・電線と木の枝の接触状況
◆用意しておくもの
・電力会社の電気料金の領収書
2.電力会社に連絡する。
電力会社によって対応が異なるため、まずは電力料金の明細に記載されている問い合わせ先番号に相談するのがよいと思います。
※今回の実際に現地対応してもらう会社は別の会社だったので、問い合わせに必要な連絡先を教えてもらえました。
電話で聞かれた主な内容は以下の感じでした。
・接触した時期
先日庭を見て気づいたなどで伝えました。
(接触時期が長いかどうかで危険度を判断されているかもしれないです。)
・どのような接触状態
木を揺らすと接触している枝が引っ掛かって電線が少し揺れると伝えました。
・住所と連絡先
電力会社の領収書に「供給地点特定番号」あるのでこれを伝えるとスムーズです。
・契約者の名前
電力会社の領収書の契約者を伝えます。
・訪問日程の候補日
○月×日の何時以降など、日時の候補を指定しました。
提示できる日程は対応していただく会社さんの平日の営業時間内になるようです。
また、この時点での訪問日程は候補日となり、実際には別途担当者から連絡をもらってから具体的に調整する形になるという話でした。
3.訪問日程を調整する。
実際の担当者から連絡が入ります。
2で伝えた内容や日程について必要な内容について改めて確認されますが、特に問題なければ、そのまま訪問いただけるという話になります。
4.当日立ち合いする。
調整した当日に立ち会います。
訪問いただいた際に場所など説明するとすぐに対応してもらえました。
◆最後に
私が対応していただいた際はすぐ切ってもらって完了しましたが、状況によっては別途調整が必要になるかもしれません。
もし、木の枝が電線に引っ掛かった場合は早めに相談して対応してもらうのがいいと思います。
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