DODAの転職フェアの大阪会場に初めて行った時の感想です

一度自分自身のキャリアについて見直しするために、転職フェアに行ってきました。

行ったときの流れや雰囲気など感想です。

◆会場

大阪会場です。梅田のハービス大阪内のハービスホールで実施されていました。

◆事前登録

参加するには以下のような登録の段取りが必要です。

・DODAに登録する。

・転職フェアに申し込みする。

また、事前に以下の用意をしておくと入場がスムーズになります。

・エントリーシートを作成する。

・入場用受付用紙、エントリーシート、ギフト券をプリントアウトする。

各登録やエントリーシートの作成はDODAのサイト上できます。

◆会場での流れ

1.受付する。

あらかじめ作成した受付エントリーシートを見せると、各ブースの訪問用のカードと職種(営業、ITエンジニアなど)毎の名札がもらえます。

混雑時でも受付自体は思ったよりスムーズに進んでいましたが、事前に登録やエントリーシートが作成・印刷できていない方は結構時間がかかってそうな感じでしたので、事前に準備したほうがいいと思います。

2.転職フェアの説明を受ける

初心者用の説明会があります。応募から転職完了までの一連について説明されていたので、転職全般に不明点や不安があれば一度受けておくといいと思います。

3.自己分析する

自分がどんなタイプなのか自己分析するツールがあります。あらかじめ企業が求める人材のタイプの資料があるので、自分のタイプを診断しておくと、当日の参加企業が求める人材とマッチしているのか判断する材料になります。

といっても、特にマッチしていないから応募できないという厳密なものでもないので、自分の傾向を再認識することに使うのがいいと思います。

4.企業の情報を確認する

ブース手前にあるパソコンで参加企業の情報が確認・印刷できます。

簡潔に企業情報がわかるようになっているので、検索条件で自分の希望勤務地、業種、職種で条件にあった企業の情報を印刷しておくと、参加する企業ブースを決める際の参考になります。

5.企業ブースを回る、講演会を受講する

・講演会

開催日毎、決まった時間に開催されています。内容は転職に関するいろいろなテーマを中心に初心者向けのものから、実際の応募企業の現場責任者の生の話が聞けるような希少なものまでいろいろあります。

今回参加した際の転職初心者向けのテーマの講師の方が面白くてわかりやすかったので、初めての方には結構おすすめです。

転職フェア開催期間中に1回しかない講演もあるので、企業ブースに夢中になりすぎて興味がある講演をのがさないように注意しましょう。

・企業ブース

イベントのようなライトな感じのブースから、いかにも説明会という感じのブースまでいろいろあります。

各企業ブースの雰囲気を見て回るのも面白いのですが、ふらふらしていると結構声をかけられます。

希望にマッチしない企業に声をかけられたときの返答で微妙な感じ(チラシ配りを拒否するような雰囲気)になるのが嫌な場合は、ブースエリアに入る前にターゲット企業を決めて一直線に行くのがおすすめです。

いいと思った企業の募集スキルと自分のスキルが不一致の場合でも興味があれば一度話を聞いてみるのがいいと思います。その場合はもちろんそのまま採用されることは難しいですが、その企業が求める人材像がわかるので今後高めていくべきスキルの指標になります。

・個別相談

職種毎にdodaの専門の担当者の方による個別相談も実施されていますので、どうしていいかわからない場合はそれを受けてみてもいいと思います。

ただし、結構順番待ちがあったように思いますので個別相談ありきで行く場合は、当日早めに会場入りするほうがいいと思います。

6.帰宅する

・アンケートを回答する。

アンケートを回答します。アンケートに回答するとブースの回った数によって抽選で景品などが当たったりします。

・ギフト券を交換する。

ギフト券と個人の証明書(免許書、保険証)があるとアマゾンのギフト券がもらえます。

日毎にもらえるようなので、3日間参加すると、3つもらえます。

・訪問カード、職種毎の名札を返却する。

出口に返却ボックスがあるのでそこに入れます。

職種ごとにボックスが異なるので間違えないようにしましょう。

◆最後に

多数の企業の方と話しをすることで、いままでにない視点から企業を考える機会になりました。

転職する・しないにかかわらず、転職フェアには一度参加してみるとかなり刺激を受けることができると思います。

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