コーヒーメーカーを初めて買ってみてわかった手順と手間

最近はコーヒーもブームになっていて、コンビニやカフェなどいろんなお店でおいしいコーヒーが提供されていますね。

ただ、毎日飲むにはやはり費用が結構かかります。

できるだけ安くおいしいコーヒーを飲むにはやはり、自分で作るのが一番です。

というわけで、費用対効果が叫ばれるこの世の中、この要望を解決できるであろうコーヒーメーカーを初めて買ってみました。

コーヒーメーカーを初めて買ってみてわかった手順と手間をまとめてみましたので、これからコーヒーメーカーを初めて買おうと考えている方の参考になれば幸いです。

◆コーヒーとは

焙煎したコーヒー豆を挽いて粉状にし、その粉をお湯で専用のペーパーでろ過してできた液体がコーヒーです。

◆コーヒー豆とは

→採取した豆を焙煎したものになります。最終的にはこの焙煎した豆をすりつぶして作った粉からコーヒーの成分を抽出します。

◆コーヒーメーカーを使ってコーヒーを作る時に必要な道具

・コーヒーメーカー

→コーヒーを抽出する機能を持つ道具です。豆を自動で挽いてくれる機能をもっているものもあります。

・コーヒーミル

→豆を挽く道具です。自動で挽いてくれるものと、手でハンドルを回して挽くものがあります。ミル付きのコーヒーメーカーもあります。

・ペーパー

→挽いた豆をろ過する紙です。ペーパーレスフィルター付きのコーヒーメーカーを使用する場合は、ペーパーは使用しません。

ペーパーを通した場合と、ペーパーレスフィルターを通した場合では味が異なります。

・クエン酸

→水槽タンクの定期的な清掃で使います。コーヒーメーカーにより異なる可能性がありますので、取り扱い説明書を見てください。

◆コーヒーメーカーを使ってコーヒーを作る手順

1.焙煎された豆を購入する。

→コーヒー豆は焙煎されたものを買います。焙煎していないコーヒー豆を買わないようにしましょう。(焙煎から自分でするのはプロレベルで楽しむ人向けです。)

豆を挽いて粉状にしてあるものと、焙煎しただけの豆がありますが、コーヒーミルがあるのかどうかで判断しましょう。

豆の産地、焙煎度合、挽き方によって苦味、酸味、甘味などさまざまな味になりますが、初めて買うときはカルディやスタバなど専門的なお店で、味(苦味、酸味)、作り方(アイス、ホット)など希望を伝えて店員さんからおすすめされたものから始めるのが無難です。

2.焙煎した豆を挽いて粉状にする。

→コーヒーミルを使います。自動で挽いてくれるものと自分でハンドルを回して挽くものがあります。

さらにコーヒーメーカーによっては自動で挽く機能がついているものもあります。(ただし、高価格です)

3.フィルターにペーパーをセットする。

→ペーパーはコーヒーメーカーが推奨するペーパーを購入しましょう。初めて買うときはコーヒーメーカーを買うときにあわせて聞いておいて買うのがいいです。フィルターはコーヒーメーカーの取り扱い説明書で確認しましょう。

4.ペーパーに挽いた粉状の豆をセットする。

→理科の「ろ過試験」の感じでペーパーの上に満遍なく入れましょう。分量やいれかたは、コーヒーメーカーの取り扱い説明書に図示されているものを参考にしましょう。

5.コーヒーメーカーのタンクに水を注入する。

→メモリがついていますので、何杯飲むのかにあわせて入れましょう。ミネラルウオータのほうがおいしくできそうと思いがちですが、コーヒーメーカーでは故障の原因になることがあります。取り扱い説明書を参考にしましょう。

6.コーヒーメーカーの電源スイッチをONにする。

→そのままです。あとはポッドに抽出されるまで待ちましょう。

◆コーヒーメーカーや器具の清掃や手入れ

詳細は取り扱い説明書を参考に行いますが、基本的に以下の感じです。

・コーヒー豆の挽き殻とペーパーを捨てる

→フィルターにセットしたペーパーをコーヒー豆の挽き殻ごと捨てます。こぼれないようにキッチンペーパーでくるむとこぼれにくいです。

(分別はご自身の自治体のゴミ出し区分に従ってください。)

・フィルターを洗う

→使った後、水洗いして、キッチンタオルなどでふき取ります。

・コーヒーメーカー本体を洗う

→水洗いはできません。汚れや水滴などがあればふき取ります。

・ポッドを洗う。

→使った後、水洗いして、キッチンタオルなどでふき取ります。

・水槽タンクを洗う。

→クエン酸などを溶かした洗浄用の液体を一定時間入れて、抽出を何度か繰り返します。1カ月に1回くらい目安に実施します。詳細は取り扱い説明書を参考に行います。

・コーヒーミル

→豆を挽く部分に豆が残らないように、軽く叩いたり、逆さにしたりして豆を落とします。豆を挽く部分(すりつぶす)が取り出せない場合は可能な範囲で汚れなどをふき取ります。

コーヒーメーカーに付属している場合は取り扱い説明書に従って清掃します。

◆最後に

清掃や豆の購入など手間になる部分もありますが、コーヒーメーカーがあればお店で買うよりは安くて、同じかそれ以上においしいコーヒーを飲むこともできます。

なにより、休日などでも自宅ですぐにおいしいコーヒーが飲めるようになったのが思ったよりいい感じです。

最近のメーカーは安価なタイプもあるのでコーヒー好きの方にはおすすめです。

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